平井智康准教授、坂井飛成君(修士課程1年生)らの研究論文が米国化学会誌 JACS Au に掲載され、Supplementary Coverにも採用されました
平井智康准教授、坂井飛成君(修士課程1年生)らの研究論文が米国化学会(ACS)の化学系トップオープンアクセスジャーナル “JACS Au” に掲載され、さらに“Supplementary Cover”にも採用されました。
研究グループは、螺旋の形をした極小ガラス容器に蛍光分子と溶媒を入れるというシンプルなアイディアで、緑から青色まで自在に円偏光発光(CPL)の発光色を制御する技術を確立しました。
本研究は、国立研究開発法人エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のムーンショット型研究事業(JPNP18016)および燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業(JPNP20003)、JSPS科研費(JP22K05245)の支援を受けて行われました。
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Chem-stationのスポットライトリサーチにも紹介されました。