小林正治 准教授の論文が「Synthesis」誌のFront coverに採用されました。
応用化学科の小林正治准教授(天然物化学研究室)の論文が、医学および科学分野を専門とする出版社Thiemeの学術雑誌「Synthesis」誌のFront coverに採用されました。
抗認知症作用などの有望な生理活性が見出されているサンゴハリタケ科のきのこに含まれる成分の推定生合成経路や全合成法をまとめた総合論文で、きのこの健康増進機能を理解する上で有益と考えられます。
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本研究は、日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)「認知症の予防・改善に資する神経保護分子の創製」(研究課題番号:21K05407)の支援を受けて推進されました。