第93回高分子若手研究会[関西]を大阪工業大学で実施しました
令和元年11月16日(土)にOIT-ホールにおいて4名の先生をお招きし、公益社団法人 高分子学会主催、大阪工業大学共催の「第93回高分子若手研究会[関西]」が開催されました。「時空間階層構造が織りなす高分子の新規機能」をキーワードに、4名の講師の先生より、世界で最先端の研究内容をご紹介頂きました。関西圏の大学を中心に153名もの教員、大学院生、学部生に参加頂き、活気に満ちあふれた会となりました。
プログラム
<12:50-13:00> 開会の挨拶
<13:00-16:50> 講演各50分(質疑含む)
13:00-13:50 ロバスト炭素膜の作製と水処理への応用
(三重大学) 藤井義久
13:50-14:40 多様な微細加工を指向したブロック共重合体材料の創成
(東京工業大学) 早川晃鏡
14:40-15:10 休憩30分
15:10-16:00 ガラス状物質の延伸誘起密度揺らぎ
(京都大学) 竹中幹人
16:00-16:50 特異的分子認識により構造制御された超分子ポリマーの構造と機能
(広島大学) 灰野岳晴
<16:50-17:00> 第94回高分子若手研究会[関西]の案内と閉会の挨拶