国立台湾科技大学化学工学科・学部生20名と共同で国際PBLプログラムを実施しました
本学のグローバル人材育成事業の一環として、協定大学の一つである国立台湾科技大学化学工学科に所属している学部生(3年次・4年次)20名と本学応用化 学科に所属している学部生(3年次・4年次)20名が共同で、本学国際PBLプログラムとしてケーススタディープロジェクトに取り組み、いろいろなアク ティビティーで国際交流を行いました。両学生の大半は、今年2月に台湾科技大学にてケーススタディープログラムに参加しており、半年ぶりの再会を大阪で果 たすことが出来ました。
8月3日(月)関西国際空港にて国立台湾科技大学化学工学科学生諸君を出迎えて、バスにて大阪工業大学まで向かいました。ウェルカムパーティーを開催して、熱烈歓迎しました。また、両大学学生が混合したチームに分かれて、アクティビティーに取り組みました。
8月4日(火)午前はキャンパスツアー、午後からクループごとに分かれてケーススタディープログラムに取り組みました。
8月5日(水)終日、ケーススタディープログラムを行いました。夕方には、梅田などに出向いて、ショッピングやディナーなどを楽しみました。
8月6日(木)一日、各グループでケーススタディープログラムに取り組みながら、成果をまとめて発表準備を行い、夕方に各チームより英語でプレゼンテーションを行いました。夜には、修了式およびサヨナラパーティーを開催しました。
8月7日(金)チャーターバスで京都観光に行きました。清水寺、伏見稲荷大社を巡り、午後から金閣寺を参ってから四条河原町近辺でショッピングを楽しみました。
8月8日(土)宿所をチェックアウトして、お別れをし、今後の再会を誓い合って、見送りました。
日台両学科が共同で本プログラムの設計および実施を行い、学生 諸君は主体的にかつ積極的にプログラムに取り組みました。また、本プログラムを”2nd Joint International Activity Program Based on Chemical Engineering & Applied Chemistry by Taiwan Tech & OIT”と題し、今後も両学科間での交流を続けていくことを約束しました。