研究室・教員

エネルギー変換物質化学研究室 (有機機能化学領域)

教員

村田 理尚 准教授 (Michihisa Murata, Associate Professor)

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E-mail: michihisa.murata@oit.ac.jp(@を半角に書き直して下さい)
Tel: 06-6954-4275(内線 3510)
大阪工業大学 大宮キャンパス 10号館9階

学歴・職歴

1978年6月生まれ
1997年3月 京都教育大学附属高等学校 卒業
2001年3月 京都大学 工学部工業化学科 卒業
2003年3月 京都大学大学院 工学研究科 修士課程 修了(物質エネルギー化学専攻)
2003年4月 日本学術振興会特別研究員 DC1
2006年3月 京都大学大学院 工学研究科 博士後期課程 修了(物質エネルギー化学専攻)
2006年3月 博士(工学)取得(指導教官 小松紘一教授)
2006年4月 株式会社カネカ 研究開発本部(機能性材料RDセンター)
2006年10月 京都大学化学研究所 助手
2007年4月 京都大学化学研究所 助教
2017年4月 大阪工業大学 工学部応用化学科 准教授
2016年10月~2020年3月 JSTさきがけ研究者(兼任)(JST-PRESTO)
[微小エネルギー] 微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出

わたしの研究内容

  • ナノカーボン分子と金属錯体を用いる機能品開発
  • 未利用熱から発電する新素材の開発
  • 計算化学を用いる分子デザイン

炭素と異種元素を含む有機分子を自らデザインして新物質を合成することにより、これまで無駄になっていたエネルギーを活用する新しい科学をひらくこともできます。

例えば人体や工場など、私たちの身の回りには熱エネルギーが満ち溢れています。こうした熱源に貼り付けて発電できるフレキシブル熱電デバイスが実用化されれば、バッテリー不要の電源として活用でき、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)の実現などに貢献することが期待されています。
私たちの研究室では、優れた機能性をもつ新物質をデザインし、有機化学のチカラでそれを社会に登場させる研究を進めています。

先輩たちの卒業論文例

  • ニッケル配位錯体の自在合成と熱電変換特性
  • ナノカーボン分子の機能と反応性:固体で強く光る分子への変換
  • フラーレン誘導体の設計・合成と光電変換特性

わたしが今の研究分野に進んだきっかけ・目標

高校生のときに自然科学の中で有機化学が最も身近に感じられて、分子構造が明確で面白そうだと思い、やれるところまでやってみようと思ったのがきっかけです。そして、大学と大学院では構造有機化学という、分子の構造をデザインして合成し、人工的に機能をつくり出す学問分野に進みました。産業界の研究開発のヒントになるような、大学でしかできない成果を出すこと、またそれを通して学生を楽しく教育することを目標に取り組んでいます。

学生指導エピソード

所属領域では同窓会を定期的に開催しています。忙しいはずの卒業生が元気そうに参加してくれて、近況の報告や後輩へのアドバイスをしている姿を見ると、うまく指導できていたのかなと嬉しく感じます。

所属学会

日本化学会,アメリカ化学会,基礎有機化学会,応用物理学会,有機合成化学協会,近畿化学協会

担当授業科目 

前期:

  • 有機化学IV
  • 応用化学実験 C
  • 構造有機化学特論
  • 化学安全衛生管理

後期:

  • 有機化学Ⅲ
  • 分子構造解析II
  • 応用化学実験B
  • 基礎化学演習b
  • 応用化学演習c
  • 国際研究セミナー4組

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