4年間の学び

 実験を通して見えてくる将来像

大切な基礎に始まり、徐々に高まる専門領域への関心
全教員バックアップ体制で学びの全てを卒業研究に

1年次 基礎を構築

人文科学や外国語、総合理系科目、基幹科目、PBL科目を受講

2年次 基幹専門科目の修得

基幹科目を中心に、講義・実験・演習を受講

3年次 発展専門科目の選択と研究室専門分野の絞り込み

教員や先輩の話を参考に進みたい研究室の決定

4年次 卒業論文発表会

研究室配属後、卒業研究スタート。2月に卒業研究発表会

応用化学科の学び

  • 「実験」「観察」「ものづくり」の好奇心を満たす学びが充実
  • 全講義・演習を通じ応用化学科の教員全員体制で手厚く指導
  • 公正かつオープンな評価を約束する大工大カリキュラム
  • ゼミ旅行、歓迎会、スポーツ大会などで交友を深めるオフタイム

1年次 最先端技術に触れる前にしっかりと土台を構築

一社会人として教養の土台となる人文科学や外国語のほか、数学、物理、解析、情報処理の基礎を受講。1年次から基本的な実験器具・装置の使い方、レポートの書き方を学びます。専門科目の基本となる無機化学,有機化学,物理化学も受講をスタートします。

  • 受講科目例)「応用化学実験基礎」「化学概論」「基礎化学演習」
グループワークによる授業
授業の様子

2年次 基幹専門科目を修得し、かつ創成材料化学と環境生命化学から講義を選択

持続可能な社会と地球環境に配慮した〈創成材料化学〉〈環境生命化学〉分野の学びがスタート。より高度な演習や資格取得につながる「危険物取扱法」の講義も開講されます。

  • 受講科目例)「応用化学演習」「錯体・有機金属」「分析化学」

3年次 オープンラボを参考に希望の研究室に仮配属

選択科目や実験もさらにレベルアップ。卒業研究を視野に入れ、9月のオープンラボを参考に行きたい研究室を絞り込みます。希望者には国際PBLプログラムや国際インターンシップへの参加の選択肢も。

  • 受講科目例)「有機工業化学」「高分子物性」「化学英語」
高年次には企業や研究施設でも使われる高性能な機器を用いた実験に取り組みます。研究の精度を高めながら、機器の扱いを習熟します。
海外留学・国際交流にも力を入れています。

4年次 学んだ全てを卒業研究に凝縮する一年間

各研究室への配属が正式に決定。指導教員たちのサポートを受けながら卒業研究に取り組みます。2月には卒業論文発表会が行われ、一年間の研究成果を皆の前で発表します。

研究室での実験の様子
4年次では卒業論文に取り組みます

具体的なカリキュラム情報はこちらから

教育目標とカリキュラムの編成方針 カリキュラムマップ シラバス(授業概要)